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手塚前派による、漫画評論、及び活動日記
本家→手塚前派・http://tedukazenha.com/
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手塚前派的 漫画感想日記 5 (1)
テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ
テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ

さて、ようやく前回「記号論」についての簡単な説明をすることが出来たので、本題の『テヅカ・イズ・デッド-ひらかれたマンガ表現論へ-』について触れることができるようになりました。

ひと言でいいますと、

名著であります。

その1番理由としては、漫画に明確な価値基準を求めた点。
ここがやはり、いままでの漫画評論とは一味違います。

私は書店で働いていた経験がありますが、漫画というものには権威が存在しません。
よって売れるということが漫画にとって唯一の評価の基準なのです。
それは漫画の神と称される、手塚治虫とて例外ではありません。
売れなければ、どんどんとスペースが減らされていきます。

結果、売り手は漫画は面白ければ売れる、面白くなければ売れないという単純二極化した判断しかできなくなってしまいます。

その漫画がなぜ面白いかということを分析する言語を持てないのです。
結果として印象でしか漫画に評価を与える事ができません。

これは、書店員に限った話をしているのではありません。
漫画家、編集者、読者、およそ漫画に関わるすべての人にとって共通する問題といってもいいでしょう。
そして、それこそが現在の漫画業界が抱える最大の問題であり、謎でもありました。

その答えに挑戦したのがこの『テヅカ・イズ・デッド-ひらかれたマンガ表現論へ- 』なのです。

著者の非常に勇気ある素晴らしい行動に、賞賛を送りたいと思います。

それでは『テヅカ・イズ・デッド-ひらかれたマンガ表現論へ- 』はいかにしてその謎を解き明かしていったのでしょうか。
各章ごとに私なりの感想を、書き記していきたいと思います。

続く
| 『テヅカ・イズ・デッド』を読んで | 04:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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